ストールの巻き方

ファッションアイテムの一つであるストールは、巻き方をアレンジすることで雰囲気がガラリと変化します。様々なファッションに合わせやすい、アレンジもできる基本の巻き方をご紹介します。


エディター巻き(一周巻き)

春〜夏向きで、シンプルな巻き方です。片側が長くなるように首に掛け、長い方を首に一周させます。首周りのストールを両手でつまみ、空気を含ませるようにして上下に動かし、輪を軽く緩ませます。左右の長さがほぼ同じになるように調節したら完成です。この巻き方は、アレンジを加えることで、きちんとした印象にも、カジュアルな印象にも変化させることができます。ストールを長方形に整えて巻き始める方法では、清潔感や優しいイメージを演出することが可能です。ストールの角をつまんでひし形のようにしてから巻き始める方法では、ストールの長さを出すことができるので、体の縦ラインを強調したい時にもおすすめです。


サイドノット(フロントノット)

ストールを広げて全体をひし形にするイメージで対角線上に引っ張り、ストールの角を尖らせます。ストールを軽く手で束ねて、首に掛けます。首に掛けたらエディター巻きのように首に一周させます。両端を胸の前で一度結び、首周りの輪と結び目がくっつくように胸の前で整えたらフロントノットが完成します。フロントノットを全体的にサイドにずらすことで結び目が横になり、サイドノットになります。きつく縛りすぎず、全体的にふんわり仕上げると綺麗です。大人らしい雰囲気を演出したい時、ストールの素材を活かしたい時にピッタリな巻き方です。秋冬向きなので、肌寒い時の防寒具として活用してみてください。


ねじり巻き

コートを着た時に、首回りから胸元に物足りなさを感じたことはありませんか?トレンチコートなど、胸元が大きく開いたタイプのコートは胸元をすっきり見せることができますが、コーディネートによってはボリュームが欲しい時もあるはずです。そんな時は、華やかさがアップするねじり巻きがおすすめです。

ストールの端を揃えて持ち、中心から端に向かって軽くねじります。両端の長さを揃えるようにして緩めに、首に一周させます。片方のストールの端を持ち、輪の上から中に差し込みます。この時、ねじりを加えながら差し込むと綺麗に仕上がります。反対側の端も同じ要領で輪の上から差し込んで完成です。コートとのバランスが取りやすいのはもちろん、首元の体温調節にも役立ちます。

当店では、シルクコットンなど肌に優しい素材を使用した草木染ストールを販売しております。天然素材にこだわって手作りしておりますので、プレゼントとしてもおすすめです。草木染ストールの他には、有機栽培の木材を使用したカトラリーなども販売しておりますので、長く付き合うことのできる愛用品をお探しの方はぜひご利用ください。送料無料の商品も多数ございますので、商品詳細をご確認ください。

閉じる